「主体的・協働的な学び」を実践できる教員養成のための指導主事研修プログラム
学び続ける教師こそが「生徒の心のエンジンを駆動する」ことができる。教師が自らの学ぶ姿勢に火をつけ、主体的に学び続ける存在となること、つまり教師が「アクティブラーナー」となるための研修を、指導主事が自ら設計できることを目指します。
主体性を重んじる体験型のプログラム
アクティブ・ラーニング」を実際に体験したことのある教師は多くありません。自ら主体的・対話的学びを学び手として体験し、その価値や魅力を主体的に探究することからはじめます。
「研修を作る」ための実践的研修
参加者が自ら研修プログラムを設計し、他者に実施する機会が複数回あります。「問いと対話でつくる学び」づくりに実際に取り組んでみることで、現場での実業務に直結する学びを得ます。
都道府県を超えた指導主事・教員の交流
半年にわたり共に学んだ受講生たちの間には深い絆が生まれます。プログラム修了後も同期生としてつながり、学び合いを深め、地域を超えた協働への基盤をつくっていきます。
研修プログラムは、社会構成主義、U理論、システム思考等の先進的学習理論を活用し設計されています。昨年度のオンライン講義では、様々な領域の第一人者に講義していただきました。