私学法人向け
次世代リーダー研修
新・連続講座「次世代学校リーダーに必要なものはなにか?
集合研修に加え、豪華講師陣によるオンライン講座によって次世代リーダーに必要な視点を獲得します
理事:米倉 誠一郎
一橋大学名誉教授・法政大学大学院教授
一般社団法人Creative Response Social Innovation School学長
理事:児美川 孝一郎
法政大学キャリアデザイン学部教授
木村 泰子
独立行政法人教職員支援機 評議員
元・大空小学校校長
2021年度プログラム
実施時期
内容
キックオフキャンプ
8月 - 2泊3日
教師になった原点を振り返り、教育の課題と未来を考える。
「システム思考」「シナリオ・プランニング」など社会変革のための思考ツールについて学び、主体的な場を体験する。
ラーニング・デザインセッション
9月土日
「主体的な学び」「創造的な場づくり」のために必要な理論を学び、ミニ講習を通じて手法を試す。
オンライン講義
2週間×3回
オンライン
「次世代学校リーダーに必要なものは何か」をテーマとしたオンライン講義とディスカッション。
グループワーク
任意の日時
教員向けのワークショップを実験的に開発・デザインする。
ワークショップの実践
12月土日
通学1.5日間
他のグループに向けて開発したワークショップを実施、フィードバックを受けて自校での実践に活かす。
自校での実践&発表
「学校に変革の種を」
任意実施
3月に発表会
自校の課題を発見し、リーダーとして課題解決の取り組みを実践。
必要に応じてグループ・コーチングを実施。
仲間の次世代リーダーとの集合知を得て未来への一歩を踏み出す。
1校より
2名参加
880,000円
1校より
3名参加
1,265,000円
(55,000円 割引)
1校より
4名参加
1,650,000円
(110,000円 割引)
<参加したことによる学びや気づき>自分の中にあった「○○でなければならない」という固定観念のようなものが全部とは言わないが、だいぶなくなった。他人の評価を気にしていつも正解を求めていた 自分のことも客観的に見られるようになり、チャレンジを楽しめるようになった
(教員23年目)
学校をよくするための行動として、システム思考の教育研修会を企画から実施まで行えた。「先生方に研修する」ということは自分にとってはとてもハードルの高いことでしたが、チャレンジできた。
(教員24年目)
自分自身の思考の枠が広がった事が一番大きいです。合宿から自分が全くアンテナをはっていなかった分野について考えざるを得ない状態になり、戸惑ったり悩むことも多く、本当に大変でした。しかし、チームでのワークショップや実践等を通して、本当に大切なことを伝えるにはどうしたらよいかを深く考え、様々な視点や手法も学べたので、今後の授業やキャリア教育、学校改革等に活かしていきたいと思います。
(教員18年目)
今までは「正解」を求めていたが、TIを通して、「最適解」を求めるようになった。また、生徒の可能性が無限大であることを再認識できた。
(教員5年目)
生徒が後ろ向きな発言をしたり、行動をした場合 今までは何とか前向きになれるように働きかけていたが、状況によっては生徒にとっては今後ろ向きであることに意味があると思えるようになった。
(教員23年目)
「どういう意図をもってこの発言をしたのか」「『わからない』と思っているポイントはどこなのか」をさらにじっくり考えるようになったのと、答えを出すのを焦らないようになったかなと思う。
(教員16年目)
自分の中にある固定概念や思い込みに気づけるようになった
このプログラムを通じて成長した実感がある
参加教員による最終発表
「システム思考」とはMIT教授のピーター・センゲ氏らが提唱する思考ツールである。
目の前にある「できごと」を単体でとらえるのではなく、その奥にあるパターンや構造、その前提となっている考え方や価値観を見て、もっとも効果的な働きかけをしようというアプローチとしてビジネスや社会変革の分野で広く使われている。
この考え方を応用し、自校の課題を読み解くワークショップを校内研修として実施。
「目の前の問題解決ばかりに目がいってしまうがその原因を探り出す研修としてとても勉強になった」
「職員会議・教科会議を超えた幅広い観点から意見交換ができた」「生徒・学校に対する思いを共有できた」などのアンケート結果が得られ、参加者の満足度も高かった。
9つの政党かられいわ新撰組の山本太郎氏をはじめとした実際の国会議員、市会議員を招聘。本番さながらの政党のマニフェスト演説を実施してもらう。
その後生徒による質疑応答と投票活動を行った。投票箱も選挙管理委員会から本物を借りるなどリアリティを追求した。
生徒からは政治に関心を持った、参政権を得たら選挙に必ず行く、ニュースなどに関心を持つようになったなど、主権者としての意識を高めることができた。
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