変化の激しい時代において
学校の次世代を担うリーダーを育てる

  • 私学法人向け

  • 次世代リーダー研修

実施実績

講座概要

新・連続講座「次世代学校リーダーに必要なものはなにか?

集合研修に加え、豪華講師陣によるオンライン講座によって次世代リーダーに必要な視点を獲得します

講座の流れ

  • 2021年度プログラム

  • 実施時期

  • 内容

  • キックオフキャンプ

  • 8月 - 2泊3日

  • 教師になった原点を振り返り、教育の課題と未来を考える。
    「システム思考」「シナリオ・プランニング」など社会変革のための思考ツールについて学び、主体的な場を体験する。

  • ラーニング・デザインセッション

  • 9月土日

  • 「主体的な学び」「創造的な場づくり」のために必要な理論を学び、ミニ講習を通じて手法を試す。

  • オンライン講義

  • 2週間×3回
    オンライン

  • 「次世代学校リーダーに必要なものは何か」をテーマとしたオンライン講義とディスカッション。

  • グループワーク

  • 任意の日時

  • 教員向けのワークショップを実験的に開発・デザインする。

  • ワークショップの実践

  • 12月土日
    通学1.5日間

  • 他のグループに向けて開発したワークショップを実施、フィードバックを受けて自校での実践に活かす。

  • 自校での実践&発表
    「学校に変革の種を」

  • 任意実施
    3月に発表会

  • 自校の課題を発見し、リーダーとして課題解決の取り組みを実践。
    必要に応じてグループ・コーチングを実施。
    仲間の次世代リーダーとの集合知を得て未来への一歩を踏み出す。

受講費用

お問合せ

受講者の声
参加したことによる学びや気づき
生徒の言動や行動に対する捉え方の変化

自分の中にある固定概念や思い込みに気づけるようになった

このプログラムを通じて成長した実感がある

実践事例

参加教員による最終発表

実践事例 ① 近畿大学附属中学校
  • 校内研修の実施
  • 「システム思考」をツールとして自校の課題を読み解く

「システム思考」とはMIT教授のピーター・センゲ氏らが提唱する思考ツールである。
目の前にある「できごと」を単体でとらえるのではなく、その奥にあるパターンや構造、その前提となっている考え方や価値観を見て、もっとも効果的な働きかけをしようというアプローチとしてビジネスや社会変革の分野で広く使われている。
この考え方を応用し、自校の課題を読み解くワークショップを校内研修として実施。

起こった変化

「目の前の問題解決ばかりに目がいってしまうがその原因を探り出す研修としてとても勉強になった」
「職員会議・教科会議を超えた幅広い観点から意見交換ができた」「生徒・学校に対する思いを共有できた」などのアンケート結果が得られ、参加者の満足度も高かった。

実践事例 ② 常翔学園中学校
  • 「本物に触れる授業」の実施
  • 中学3年生を対象に「模擬選挙&投票」を実施

9つの政党かられいわ新撰組の山本太郎氏をはじめとした実際の国会議員、市会議員を招聘。本番さながらの政党のマニフェスト演説を実施してもらう。
その後生徒による質疑応答と投票活動を行った。投票箱も選挙管理委員会から本物を借りるなどリアリティを追求した。

起こった変化

生徒からは政治に関心を持った、参政権を得たら選挙に必ず行く、ニュースなどに関心を持つようになったなど、主権者としての意識を高めることができた。

お問合せ

TEL : 03-6674-1059

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