ティーチャーズ・イニシアティブは、2021年度に新たな挑戦をします。
現場の先生を教育で支援する行政職「指導主事」向けの研修プログラムをこのたび開発し、3か年かけて実証と改善、さらには全国普及を目指すものです。狙いは、私たちが大切にしている「生徒の主体性を引き出す深い学び」の技術を先生たちが獲得することです。
この挑戦は、三菱みらい育成財団からの年間約972万円の助成金をもとに展開されるもので、2021年6月に本年度（初年度）の助成が確定しました。三菱みらい育成財団は、三菱グループが創業150年を記念して、子どもの未来のために設立した大規模企業財団で、2021年度の「カテゴリー5」「主体的・協働的な学習を実践できる教員養成・指導者育成プログラム」タイプ【B】として採択されたものです。
全国都道府県や一部市町村の関係者の皆さまには、すでに本年度の指導主事向け研修プログラムの内容と研修への受講者派遣の依頼状を郵送しています。受講者数に限りがあるため、優先的にご案内した所属機関からのご参加を現在受け付けています。案内を受け取られた教育委員会や教育センター、高校教育課の皆さまからの応募は下記からお願いします。
近日中にHPでも詳細な募集要項を公開し、関心ある皆様からご応募いただけるようにする予定です。
■申し込みフォームはこちら
■三菱みらい育成財団（2021年度採択結果）
https://www.mmfe.or.jp/entry/
