今年度から堺市教育委員会との協働により自治体で初めて開始した「堺教育デベロップメントプログラム」。
全国版同様に7月にキックオフミーティング、9月にラーニングデザインセッションを終え、
3つのラボにわかれてワークショップづくりを開始しています。 インプット型ではない、そこに集まったメンバー同士が相互に影響しあって新しい知を生成していく、
生成的な学びの場、学習者主体の学びの場を体験し、その背景にある理論やデザインを学んだ上で、
「学びの場づくり」という実践に取り組んでいきます。 また、10月より、ティーチャーズイニシアティブの理事、
アドバイザリーとのミーティング(ラボ①)が行われています。
ミーティングまでに受講生同士で話し合ってきたことを共有し、フィードバックやコメントから新たな視点を獲得し、
そこからは車座で理事も交えた意見交換がなされました。
■堺市教育デベロップメントプログラム1年間の学びの流れ
ここでは、ミーティングを終えた各ラボの受講生から、ミーティングでの振り返りや気付きや、
どのような話し合いが行われたのかをレポートしていただきます。
第3弾として、10月6日に実施された、上田ラボミーティング(第1回)についてのレポートを掲載します。
【受講生レポート】ラボミーティング(上田ラボ編ー第1回)
<活動内容>
①ビデオ視聴(上田先生の大学の学生が講義で作成したビデオ)
②自己紹介(ビデオを見た感想を含む)
③ワークショップ案の説明(事前にラボメンバーで打ち合わせ済み)
④ワークショップ案の深化 ⑤次回ラボの確認
<初回ラボ打ち合わせにご参加された感想や気づき>
(【受講生レポート】文:堺市デベロップメントプログラム 上田ラボ)